【ベトナム留学#5】ハノイ中心部 vs ローカルエリアの物価比較!フォーを例にコストのリアルを解説

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ハノイでの滞在費を左右する最大のポイントは「どこを拠点にするか」です。観光地として有名な中心部と、大学や住宅が集まるローカルエリアでは物価に大きな差があります。ここではベトナムの国民食ともいえる「 Phở/フォー」を例にそれぞれの特徴と具体的なコストをまとめました。

エリア別・物価と環境のリアル比較

ハノイ中心部・旧市街周辺(観光地・都心部)

  • 飲食費:フォー1杯 40,000〜80,000 VND
  • 特徴:ローカル向けの店を探せば40,000 VNDあたりから食べられますが観光客や外国人向けのお店が多く、全体的に価格設定が高め。英語をはじめ中国語などの外国語が通じやすく便利な反面、毎日の生活費は高くエリアです。
phở bò sốt vang
phở bò chín

バッカ地区・大学周辺(学生街・ローカルエリア)

  • 飲食費:フォー1杯 25,000 VND〜
    大衆食堂や屋台をメインにすれば我慢せず3食しっかり食っても1日120,000〜150,000 VND(約700〜900円)程度に抑えられます。
  • 特徴:観光地から適度に離れたローカルな生活圏。ベトナムのリアルな日常に囲まれながら生活コストを抑えられます。外国語の通用度は低いですが、そのぶんベトナム語を使わざるを得ない環境になるため、日々の生活自体が最高の学習環境になります。

ローカル飯で食費を抑える

当時、私の実際の1日のタイムラインはこんな感じでした。

  • 午前中:授業が午後からだったので、朝は部屋で洗濯や予習をして過ごす。朝食はコンビニなどで買ったパンやクッキーを軽くつまむ程度。
  • 昼(授業前):大学へ向かう直前のタイミングで、バッカ地区の屋台や大衆食堂に寄り、フォーやバインミー、麺類などを食べる。

ちなみに、私が当時いちばんよく食べていた大好物が「Bún đậu mắm tôm/ブンダウマムドム」です。独特な匂い「mắm tôm/マムドム(エビの発酵調味料」)に、揚げたての豆腐や麺をつけて食べるローカルフードです。これにお腹の空き具合に合わせて「Nem rán/ネムザン(サクサクの揚げ春巻き)」をトッピングしていました。※メニューのバリエーションによって異なるが値段は30,000~45,000VNDほど。(約180〜270円)

Bún đậu mắm tôm thêm rán
Bún đậu mắm tôm

もう1つのお気に入り「 Trà đá/チャーラー(冷たいお茶)」

そして、食事のお供や、まち歩きでちょっと疲れたときなどに欠かせないもう1つのお気に入りが「Trà đá(冷たい茶)」です。学生街のバッカ地区やローカルエリアなら1杯2,000 VND~3,000(約12~18円)ですが、中心部に行くと5,000 VND(約30円)くらいに値上がりします。

こうした路上のお茶屋は、単にお茶を飲むだけでなくローカルの人たちの「憩いの場であり、社交場」としても機能しています。そこで冷たいお茶をすすりながら一息つく時間は、まさにハノイの日常の至福のひとときでした。年中暑いイメージをお持ちの方が多いかと思いますがベトナムの冬はかなり寒い。そんな時は「Trà nóng/温かいお茶」でほっとひと息つきましょう。

Một cốc trà nóng
Một cốc trà đá

学生街であるバッカ地区なら1日の食費を12万〜15万ドン(約700〜900円)くらいに抑えつつ、毎日お腹いっぱいお気に入りのローカルグルメを自由に楽しむことが可能でした。そのため、たまに用事や気分転換で中心部(観光地)に行くと、メニューの値段がバッカ地区とは違いすぎて驚くこともしばしばありました。体感的に1.5倍くらいは違うかな。

次回は、そんなローカルエリア(バッカ地区)で実際に暮らした「アプリの家計簿データから見るリアルな1ヶ月の生活費とお財布事情」について、具体的な数字を交えてまとめてみたいと思います。



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