【ベトナム5年ビザ免除証・準備編#2】パスポートが人質に?日本申請からベトナム現地申請へ切り替える理由

国際結婚
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前回【第1回】では、日本国内でベトナム5年ビザ免除証を申請するために必要な書類を揃えるまでのことをお話しました。

日本国内での5年ビザ免除証申請の現状を確認

最終確認を兼ねて日本での現状を聞いたところ下記のような答えが返ってきました。

5年ビザ免除証に関しては大使館側はかなり受動的だよ。書類を一度ベトナム本国に送って、ベトナム側で承認されて初めて大使館が発行できるシステムだから、いつ受け取れるかという期間は分からない。
去年はだいたい2ヶ月~3ヶ月かかったよ。でも、1ヶ月で済んだ時もあったし、私たちも期間は本当に分からない状況。


え!間に合わないじゃん?

私たちのベトナム帰国予定日は来年(2027年)の1月19日。 日本国内のベトナム大使館や領事館に書類を提出した場合、そこから一度すべての書類がベトナム本国へと送られて審査される仕組みになっているとのこと。そのため、大使館側でもいつビザを発行できるかのコントロールができず、1月19日のフライト当日になってもパスポート原本が手元に戻ってこないという、最悪の事態も起こり得ます。

ベトナム現地での5年ビザ免除証の申請条件を確認

  • 必要書類:夫のパスポート、妻の身分証明書(CCCD)、夫の顔写真、夫の暫住申告書(滞在登録書)
  • 期間:約6〜8営業日
  • 提出先:公安省出入国管理局(北部なら、ハノイのマックタイドー通り69番地:69 Mạc Thái Tổ)

お!これなら簡単じゃん?

最初にお話した通り、私はベトナムで家を建てレストランを経営するため、しばらくは日本とベトナムの2国間を往復する生活になります。そのため正直、5年ビザ免除証の取得を急いでいるわけではありません。フライト当日になってもパスポート原本が手元に戻ってこないという、最悪の事態は避けたいのでベトナム現地で申請する方向で進めることにしました。下記のサイトにもベトナム現地でのビザ申請条件が詳しく載っています。

ベトナム出入国情報サイト

「e-visa」か「ビザなし」入国か?

ここで、ベトナム現地での5年ビザ免除証申請を前提として「事前にe-visa(電子ビザ)を取っておくべきか、それともビザなしで入国か?」という問題が出てきます。

過去に中国やベトナムへの「留学ビザ」などの手続きを経験したことがある人なら、「ビザなしで入国してはいけない。」という鉄則が頭にあるはずです。理由は以下の通りです。

ベトナムや中国の留学ビザなどの場合:あくまで現地での「ビザの切り替え(交換)」という扱いになるため、ビザなし(ビザ免除)入国だと現地のビザサポートが受けられないケースがほとんど。

ベトナムの5年ビザ免除証の場合:特例として、ビザなしで入国しても現地での手続き自体は問題なく進められる。

「じゃあ、ビザなし(片道切符)でそのまま入国すればいいのでは?」と思われるかもしれませんが、ここにも罠があります。 ビザなしだと、日本の空港のチェックインカウンターで「出国用の往復航空券」や「第三国行きの航空券」の提示を求められます。もし、片道切符だけだと航空会社から搭乗を拒否されることがあります。

私自身、かつてバックパッカーとして陸路や船で国境を越えていましたが、コロナで陸路が潰れ空路を使うようになってから何度か痛い目を見てきました。

昔の旅なら「出国のための安い捨てチケット」を買ってやり過ごすこともできましたが、今はとにかく航空券が高い。前のように気軽に捨てチケットを買うことは金銭的にキツすぎます。

そのため、最終的には「e-visa(電子ビザ)」を事前に 取得するという結論に行き着きました。

とは言え、私が最後にベトナムのe-visa(電子ビザ)を申請したのは数年前。今では滞在可能日数や申請条件にも違いが出ているでしょう。

次回は、おさらいも兼ねて「ベトナムe-visaの現在の申請手順と注意点」についてまとめていきたいと思います。



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